CSRフラッシュ
いまの社会に一番しっくりくる「ヒト・モノ・コト」とは
第8回ロハスデザイン大賞2013 発表〔コト部門大賞〕
●農家のこせがれネットワーク
【NPO法人農家のこせがれネットワーク】
小学生のなりたい職業1位を農業に。農家のこせがれが農業を変えます
「農業をかっこよくて、感動があって、稼げる3K産業に」がモットー。ビジネス経験のある都会の農家の子弟を帰農させ、食に関心のある人たちをつなぐ場づくりや、就農のサポートなどを行う。若手農家のコミュニティが、「農業」や「食」の世界に新風を吹き込み、ソーシャルに広がっている。
●子どもの森づくり運動「東北復興グリーンウェイブ」
http://kodomono-mori.net/tohokugw
【NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク】
被災地の子どもたちと全国の子どもたちを
どんぐりの絆で結び、“環境心”を育む
“樹を植えて、子どもの心を育む”をテーマに、全国の幼稚園・保育園を拠点に活動する「子どもの森づくり運動」。被災地の緑の復興を目的に取り組む「東日本大震災」被災地支援活動の1つとして、 ①東北の保育園の子どもたちが、被災地で拾い、全国の幼稚園・保育園に届けた“どんぐり”を、 ②全国の幼稚園・保育園の子どもたちが、それぞれの園で苗木に育て、 ③3年後に被災地に届けて、植えようという取り組み。
●山ノ家
【ギフト・ラボ】
生活と仕事の拠点を複数の場所に持ち、
「ダブルローカル」なライフスタイルを提案
「ダブルローカル」を提唱する恵比寿のクリエイターたちが立ち上げた、新潟・松代のカフェ&ドミトリー「山ノ家」。自分たちが通える拠点を増やすという視点の、新しいライフスタイル。「10か所の拠点を10人でシェアすれば、10の視点が持てる」と推薦者の弁。拠点を増やすことで、視点も変わるし、仲間も増える、みんなが元気になれる。
〔特別賞〕
●渡辺 智史
在来作物を追った映画の製作・上映を通じて、
独自の食文化を見直すムーブメントを起こす
ドキュメンタリー映画『よみがえりのレシピ』の監督。山形県の在来作物を守る農家や料理人らを追うドキュメンタリー映画『よみがえりのレシピ』。在来作物が置かれている状況を描くことで、人と人のつながりもよみがえらせたいという思いがそのタイトルにこめられている。
●YKK AP株式会社
我慢の省エネや節電をしなくても。
窓から始める快適な住まいの形を提案
窓には、住まいの性能や快適さを左右する大切な役割があります。窓を通じて、四季それぞれ、光や風、熱や水と巧みにつきあい、自然の力を上手に利用しながら、小さなエネルギーで快適に暮らす。それがYKK APが提案する小エネ(ローエネ)な暮らし。それは、高い技術と、知恵と工夫に溢れた、窓と窓辺のしつらえ、そして窓辺からひろがる豊かな生活のふるまいで実現される。
●隣人祭り LONG TABLE
http://www.lohasclub.jp/lda2013/shinjuku/rinjinmatsuri.html
〔サラヤ株式会社/財団法人 国民公園協会 新宿御苑/NPO法人GRA/メゾン・ド・フルージュ/並河 進〕
おいしい食事を楽しみながら、笑顔で語らい、仲よくなる。
誰もがテーブルを囲んで良き隣人になれる
芝生の上のランチ・テーブルに並んだ200人分の特製「ヘルシーオムライス」。それを楽しく語らいながら食べる至福のひととき。「新宿御苑・隣人祭り LONG TABLE」は今年もたくさんの笑顔で盛り上がった。かつて農業試験場だった新宿御苑で国産第1号として栽培された「イチゴ」を素材にしたチーズケーキが食後に出された。
○お問い合わせ
一般社団法人ロハスクラブ
TEL:03-3524-9757
http://www.lohasclub.jp/about_us/top.php
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●廃食油を東京の資源に TOKYO油田(株式会社ユーズ)
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