CSRフラッシュ

薬に頼らないエッセンシャルオイルを活用した心のケアを提案

ヤング・リヴィング・ジャパン・インクが米国臨床心理学博士を招いてセミナーを開催

日本では自殺者が年間3万人を超える年が平成23年まで14年間続き、うつ病・躁鬱患者数も約90 万人を超える状態となっている。先進国でも自殺率が高い日本において、自殺や鬱の問題は深刻な社会問題であり、従業員の心のケアに取り組む企業も増えている。こうした中、2013年7月15日、都内で米国のベンジャミン・パーカス臨床心理学博士を招いて「鬱やトラウマに効果的なエッセンシャルオイルの臨床活用について」のセミナー(ヤング・リヴィング・ジャパン・インク主催)が開催された。

ニューヨーク州の公認心理学者でもあるベンジャミン・パーカス博士

今回のベンジャミン・パーカス博士によるセミナーとセッションでは、幅広い年齢の鬱やトラウマなど精神面での問題に効果的なエッセンシャルオイルの臨床活用例と具体的にアロマオイルを使用した誰でもできる心のケアが紹介された。パーカス博士は1998年から現在までニューヨーク州の公認心理学者でもあり、約10年前からはカウンセリング現場におけるエッセンシャルオイルの活用について研究し、臨床にも応用している。

セミナー前半では人間の行動・思考パターンの元となるトラウマとは何かが説明され、また臨床現場においてアロマオイルが深層心理からトラウマの記憶を引き出し、心のケアに効果を発揮している実例を紹介した。また後半では来場者3名に対して、実際にアロマオイルを活用しながらセッションを行った。会場には女性を中心に東京会場では550名(今回、広島、福岡、名古屋、札幌、大阪でも開催したセミナーも含めて全体では1,250名)が来場し、自然素材を活用した心のケアへの関心の高さを伺わせた。

セミナーでは来場者への具体的なワークショップも行われた。

ヤング・リヴィング・ジャパン・インクの神力望 社長は挨拶で、「日本でも、心のケアについて行政や企業を通じて様々な取り組みが行われるようになってきましたが、一方で、過度な薬の使用が新たなうつ病患者を増やす懸念も取りざたされるようになりました。」と指摘し、ヤング・リヴィング・ジャパンが、100%ピュアのエッセンシャルオイルを提供するビジネスおよび今回のようなセミナー開催を通じて「薬による心のケアが主流となりつつある風潮に一石を投じるとともに、日本における自殺や鬱の問題の解決に少しでも貢献していきたい。」と語った。(2013年7月)

ヤング・リヴィング・ジャパン・インク 神力望 社長

○ヤング・リヴィング ホームページ

http://www.youngliving.com/ja_JP/

○ヤング・リヴィング・ジャパン・インクについて

https://www.youngliving.org/JP/youngliving_japan.asp

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