CSRフラッシュ

がん患者と家族を支援する「リレー・フォー・ライフ」に日本トリムが協賛

会場にボトルドウォーター「I’m fine」を提供

地域でがんと向き合い、がん征圧を目指す「リレー・フォー・ライフ」の活動。今年も世界約30カ国、約4,500カ所で開催されました。整水器を製造販売している日本トリムはこの活動に協賛し、10月1日に開催された横浜、東三河の2つの会場にボトルドウォーター「I’m fine」を計15ケース(360本)提供し、夜通しで歩く参加者を支援しました。(2022年10月24日公開)

思い思いの横断幕を掲げてリレーを(東三河会場で)

タスキをつなぎ、がんと向き合う人を応援。がんに負けない社会を

がん征圧をめざすためのチャリティ活動「リレー・フォー・ライフ」は、1985年にアメリカ・ワシントン州シアトル郊外で、アメリカ対がん協会のゴルディー・クラット医師が陸上競技場を仲間たちと24時間走り続けて寄付を募ったことが始まりです。

日本では2006年に茨城県つくば市で試験的に初開催。翌年から芦屋市と東京・お台場で正式に始まりました。その後、公益財団法人日本対がん協会と各地の実行委員会が協力して、全国各地に広がり、2022年度は全国52カ所で開催されました。

「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2022横浜」は、みなとみらいの臨港パーク(芝生公園)に1,300人以上が参加。ミナリエセレモニー(がんで亡くなった方への追悼や、闘病中の方への励ましの想いを書いたキャンドルを会場に飾るイベント)のほか、弾き語りやサックス演奏、講演などが行われました。今年は3年ぶりに夜越えで歩くリレーウォークも行われました。

リレーの前に参加者たちが集合(東三河会場で)

もう一方の「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2022東三河」では、愛知県豊川市の諏訪公園に380人が参加。ミナリエセレモニーのほか、3年ぶりにリレーウォークイベントが行われました。

2つの会場の参加者からは、「がん患者とそれを支える人たちへの理解がもっと広がってほしい」「日本では2人に1人ががんになり、3割ががんで死亡します。がんに負けない社会を育てていきたい」と抱負を語っていました。

「リレー・フォー・ライフ」はボランティアの手づくりで企画・運営され、参加者の参加金・寄付金・企業協賛金などが、がん研究者への助成、奨学金、がん相談や検診率向上のためのがん患者支援活動に使われています。

会場で開かれたルミナリエとがんセミナー(東三河会場で)

「リレー・フォー・ライフ」の日本初開催から16年にわたって、174会場に累計85,000本以上のボトルドウォーターを提供

株式会社日本トリムは1982年の設立以来、家庭用電解水素水整水器、カートリッジ等の製品開発および販売しています。同社は「リレー・フォー・ライフ」の活動が使命とする“Save Lives”(医療に従事していなくても様々なサポートを行うことで間接的に命を救うという意味も込めている)に賛同し、2006年の日本初開催から16年にわたって「リレー・フォー・ライフ」をサポートし、毎年、各地で開催されるリレーイベント174会場にボトルドウォーター「I’m fine」を累計で約85,000本以上提供してきました。

ボトルドウォーター「I’m fine」は、清浄な海で知られる高知県室戸岬の海洋深層水を”世界で初めて” 業務用電解水素水整水器で電気分解して生成したアルカリ性のボトルドウォーターです。

家庭用整水器から生成される電解水素水は、浄水した水を電気分解することにより、アルカリ性で水素を含んでいることが特徴の水です。水を電気分解することで、プラスイオンであるミネラル類(カルシウムイオン、マグネシウムイオン、ナトリウムイオン等)が原水よりも約5~20%増加します。

まだまだ残暑が厳しい9月~10月に屋外を歩き続けるイベントだけにボトルドウォーターの提供は参加者から大変喜んでもらいました。

会場で配られたカラダ還元ウォーター「I’m fine」(横浜会場で)

■株式会社日本トリム(東証プライム市場:6788)
ホームページ:https://www.nihon-trim.co.jp/

※日本トリムでは、がん患者さんやそのご家族を支援する活動「リレー・フォー・ライフ」に協賛し、引き続き「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2022」やまぐち(10月22日開催)、京都(10月22日開催)、高知(10月22~23日開催)、ちば(10月29日開催)、宮崎(10月29~30日開催)にボトルドウォーター「I’m fine」を計47ケース(1,128本)提供します。


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